エアー断震システム搭載の新モデルハウス登場!
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埼玉県熊谷市に「緑風の家2.0」が登場!
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「緑風の家2.0」を開発したのは、弊社エアー断震システムの販売店でもある、埼玉県熊谷市の㈱松本材木店さんです。同社は1925年創業の歴史ある建築会社ですが、「日本一暑い!」と言われている熊谷市でも、エアコンに頼らず快適に過ごせる家として「緑風の家」を2009年に発表。そして、今年の3月13日には更にバージョンアップさせた「緑風の家2.0」のモデルハウスをオープンしました。
このニューモデルのキャッチフレーズは「災害にも強い緑風の家2.0」です。どのような災害対策が施されているのか、早速見学に行ってきました。
地震対策
エアー断震システムにより、地震による揺れを1/30程度に軽減し、震度7の大地震でもコップに入った水がこぼれないほどになります。建物はボルトナットを使わないパワービルド工法を採用。非常に高い耐震性を持つ木造軸組工法で家を守っています。
断水対策
井戸水は日常的にはポンプで地下水を汲み上げモデルハウスの1階トイレとウッドデッキの水栓に給水します。非常時には太陽光パネルや電気自動車から電気を供給し使用したり、電源が落ちても手動でも汲み上げられるハイブリッド型です
水害対策
ハザードマップを調べ、過去の水害などのデータを基に基礎高を設計しています。耐圧版と立ち上がりの継ぎ目も、しっかりとコーキングされていました。
停電対策
屋根上のソーラーパネル、EVパワー・ステーション©、EV自動車を結ぶことで、非常時になっても、「太陽光発電からEVパワー・ステーション©を経由して車に充電し、車からEVパワー・ステーション©を介して家に給電する」ことが可能です。このシステムを採用することにより、非常時の停電対策だけでなく、日常的な電気料金の節約にもなります。
酷暑対策
猛暑の日でもエアコンに頼らず快適に過ごすための日射遮断、排熱、通気、断熱、気密を最大限に考慮した設計です。
感染対策
危険なウィルスを家に持ち込まないようにするために、玄関の内側に手洗い場を設置し、コート類の収納を用意しています。
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▲電気でも手動でも利用できる
ハイブリッド型井戸
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▲EVパワーステーション