施工現場レポート

2022年5月26日

家を浮かせる心臓部構造「エアシール」設置

空気浮上というと、「エアバックのようなものが設置してあるの?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
家の基礎下、外周部全体にこのエアシールを設置します。エアシールが空気を囲う壁となり、家を浮上させる空気層を生みだすのです。エアシールはまさに、エアー断震システムの心臓部分になる構造なのです。
ライブレポート第2 回で紹介した型枠は、エアシールを設置するためのもので、このために開発した金具を専用の器具で取り付けていきます。システムが作動し空気が注入されると、2 ㎝ほどの空気層を形成します。そして、徐々に空気を外にもらしながら、3 分かけて元の状態に戻る仕組みです。
また、耐久性に関するご質問もよくいただきますが、実大実験での100 回を超える繰返しテストでも摩耗や劣化がないことを確認しています。

❶エアシールを専用の金具で留めつけて設置

❷等間隔に金具でしっかりと固定され、設置完了

❸水の侵入を防ぐため、
アルミ水切りを
設置していきます。