「Perfect House+」が選んだ 特選防災グッズ②

2022年10月21日

「ラップして、ポン」と災害時に排泄物を安心、簡単に捨てられるのが、非常用トイレ「ラップポン・トレッカー」です。
災害による直接的死ではなく、避難生活の疲労、環境悪化など間接的な「災害関連死」を減少させるべく考案されたのがこの日本セイフティー株式会社製の「ラップポン・トレッカー」。
水や食料と同じく重要なアイテムがトイレです。水が流れなくなった不衛生なトイレでも、我慢して使用してしまう人も多いですが、不衛生なトイレを使用したくないため、食事や水分補給を控え、「エコノミー症候群」を発症し、それが死につながるケースもあります。
それを防止するのがこの清潔な非常用トイレ。電源さえ確保できれば、自動ラップ機構で、水を使わずに排泄物を 1 回ごとに熱圧着したと特殊フィルムの袋で捨てることができるものです。特殊フィルムの袋は、臭いや菌をしっかり封じ込めます。排泄後作動ボタンを押すと、「処理を開始します」、約90 秒後に「処理が完了しました。トレーから袋をとりだしてください」と音声案内がされるので迷わずに使用できます。
アルミニウム合金製の本体は 12 ㎏と軽く、持ち運びも簡単です。使わないときはコンパクトに収納できます。
東日本大震災では 500 台、熊本地震では 450 台、2018 年の集中豪雨では岡山、広島、愛媛県に合計 500 台が設置されるなど、これまで災害備蓄品として 1 万台以上導入されています。1台の価格は 17 万 6000 円(税込み)です。