10月7日首都圏で最大震度5強の地震

10月7日22時50分 千葉県北西部を震源とする地震が発生。
東京都足立区、埼玉県川口市、宮代町で最大震度5強を観測しました。

震度4~5強のエリアにあるAIR断震システムのユーザー様宅は下記の通り。
しっかりとその性能を発揮し、地震による被害報告はゼロでした!

  震度5強  2棟
  震度5弱  15棟
  震度4   49棟   計66棟

震度5強のエリアでも、地震に気付かないほど!
お客様から喜びの声をいただきました。
今後、随時お伝えしていきます。

1週間ほどは余震に警戒が必要とのこと。
発生しないことを願うばかりです。


AIR断震システムがTVで紹介されます!

※NHK放送日時が変更になりました‼  【9月12日(日)21時~】となります。ご注意ください‼


施工現場 ライブレポート~まとめ

AIR断震システムはどんな装置なのか?どんな工程で設置されるのか?
現場をレポートしながらお伝えしていきます!

❶人工地盤編
https://00m.in/U1myd

❷アルミ型枠編
https://00m.in/hJoy9


施工現場 ライブレポート②

ライブレポート①では、AIR断震システムの要となる「人工地盤」をお送りしました。
今回は、人工地盤上の基礎に機器を設置する工程のレポートです!

アルミでできた型枠を人工地盤上の外周部に設置していきます。これは、どんな役割か?というと・・・
AIR断震システムにおける重要な空気層を確保する「エアシール」を取り付けるためのものです。
システムの鍵となるエアシールは、人工地盤と基礎の間に挿入します。エアシールの取り付けは建築の最終工程になり、アルミ型枠はその土台となるものです。

これまで型枠は鋼製でしたが、この現場からアルミ製を採用しました。従来の鋼製型枠は3つの部材を組み立てる必要があり、また重量も大きいなどの欠点がありました。材質をアルミに変更することで部材を一体化し軽量化でき、施工の効率が向上し施工時間が大幅に短縮されました。

このように設置されたアルミ型枠、そしてこの養生で隠れた装置はリセッターとバランサーと呼ばれるものですが、この装置に関してはまた次回に詳しく・・・ということで、ここから通常の基礎工事が始まります!
下の写真のように鉄筋組立後コンクリート打設。基礎が立ち上がった時にどんな風に装置が顔を出すか、また次回のレポートでお伝えします!