『危機管理産業展2025』に出展します

リスク管理関連企業が300社以上出展する大イベント
弊社の木造住宅用免震装置「エアー断震システム」を、本年10月1日から3日間開催される「危機管理産業展2025(RISCON TOKYO)」に出展します。この危機管理産業展は2005年に初めて開催され、今年で21回目を迎えます。弊社の「エアー断震システム」は、東京都中小企業振興公社のブース内で出展です。
この展示会は「Risk(危険・危機)」と「Control(管理・制御)」を組み合わせた‟RISCON”という造語を掲げ、「リスクを完全に避けることは難しいが、可能な限りコントロールしたい」という考え方を基本理念としています。主な目的は、防災・減災、事業継続計画(BCP)・事業リスク対策、セキュリティなど、あらゆるリスクに対応する製品・技術・サービスを一堂に集め、展示・体験・セミナーを通じて来場者(企業・自治体・専門家など)が危機管理スキルやソリューションを学び、導入や連携を検討できる場を提供することです。
主催は㈱東京ビックサイト。特別協力機関として東京都が名を連ね、内閣府(防災担当)、警視庁、デジタル庁、復興庁、総務省消防庁、法務省矯正局、文部科学省など多くの国の省庁・制度機関が後援しています。出展社数、来場者数、展示面積も年々拡大しています。2024年は出展社数334社(うち海外37社)、来場者数約19,367人、展示面積約19,760平方メートルという規模でした。

見て、触れて、体験できる
テーマパーク感覚で楽しめる工夫も
出展企業・団体は、リスク管理・危機管理に関わる多岐にわたる業種から構成されており、展示対象も非常に幅広く主な分野は次のとおりです。
🔵防災・減災 🔵事業継続(BCP)・事業リスク対策 🔵セキュリティ 🔵防衛・消防・特殊装備
🔵情報通信/サイバーセキュリティ 🔵ドローン・ロボット 🔵スマートセーフシティ など

「危機管理」というと難しく感じられますが、実際に最新技術を見て、触れて、体験することで、これらの技術・製品が自分の生活にどう役立つかを実感できます。次のように、ぐっと身近に感じられる工夫もあります。
◉サイバー対策ゾーン:ハッカーなどのサイバー犯罪を防ぐ最新技術が集結。AIによる不審アクセス検知のデモや、インターネット攻撃のシミュレーションは、まるでサスペンス映画のような体験ができます。
◉災害対策ゾーン:地震・台風に備える防災ブースでは、非常用発電機、衛星通信、ドローンによる被災地確認などを体験できます。
◉エネルギー・ライフラインゾーン:「停電が長引いたら?」「水道が止まったら?」という不安に応える、太陽光発電機、停電時対応の蓄電池、非常用給水設備など、家庭防災に役立つ技術も並びます。
<イベント概要>
■危機管理産業展2025ホームページ: https://www.kikikanri.biz/
■開催概要
・日程:2025年10月1日(水)~3日(金)/10:00~17:00
・会場:東京ビッグサイト 西1・2ホール
・住所:東京都江東区有明3-11-9
・アクセス:ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」徒歩約3分
なお、事前登録制になっています。下記URLをご覧になり事前登録してください。
■事前登録案内URL: https://www.kikikanri.biz/registration/guide.html