震度6強での実績~宮城県登米市

2021年3月17日

こちらは9年前、宮城県登米市でAIR断震システムを採用した古民家再生物件で、上記は移築工事中の写真です。

普段は診療所として使用しており、室内には高額な医療機器が並んでいます。
2月13日に発生した福島県沖を震源とする地震での、当時の様子をうかがうと・・・
「医療機器は重心が高く、不安定なものが多い。震度6強の地域であったにも関わらず倒れることなく無事だった。近隣クリニックのメンテナンスを行った業者によると、この近辺のクリニックはことごとく被害に見舞われ、医療機器の被害額は数千万にもなったとのこと。今回の結果から、AIR断震を入れて本当に良かった!」
(院長談)


この建物は235㎡、総重量180tの大型物件です。今回の震度6強の地震でAIR断震が作動し安全を確保できたこと、ユーザー様に大変喜んでいただけました。